私の強みは、売り込むのが嫌いで身についた
売り込まずに売って感謝されるセールス術です。
この記事を読んでもらったら、
営業でも、
ビジネスのオファーをする
シーンにおいても、
いかにして
「これ、買ってください」
と言わずに商品を売れる
2つのコツがわかります☺︎
売り込まないで売れると、いいことしかありません。
まず、売り込まないってだけで、ふつうに感謝される。
お客さんにヘコヘコしなくても、対等な関係でいられます。
それに、「今なんかいい商品出てないの?」って、先方からセールスされに来てくれます。笑
すなわち、みずからすすんでリピーターになってくれるんですね。
もちろん、
クレームやクーリングオフもゼロ。
「買う」って言ってたのに、「やっぱりやめた」も先期はゼロ件。
数千万の商品をご購入いただいてても、お客さんと人対人の関係になれます。
それでいてむしろ、お客さんと仲良しになれるから、お客さんに私の人生相談に乗ってもらうみたいな珍事件も発生しました。笑
これらが1番のメリットでした。
そんな、
数千万も購入してもらっているのに
お客様から感謝される関係性になれた
具体定期なトーク術、
お話していきます!
でも、最初に断っておくと、
◎実は、かなり戦略的に
売り込まずに売ってます。笑
具体的に数えてみたら、
約15秒間の会話に、
4つもテクニックを
入れ込んだりしてました。
なぜなら、冒頭にも書いたけど、
そもそも私が売り込まないセールスが得意になったのは、営業として入社したくせに、
セールスするのが
大嫌いすぎたから。
(致命的)
「なんっとかお客さんに嫌われることなく、商品をいいなと思って買ってもらえないか?」
ってビビりまくって、工夫しまくって、できあがった結果なんです。笑
新入社員時代の飛び込み営業がつらすぎた時なんて、お手洗いでしょっちゅう、ピーピー泣いてたし。
(社会人としてどうなのか…笑)
上司に箱ティッシュを持って来させる常習犯で、
「もう、会社辞めます…。泣」
(辞めない)
って悔し泣きしては、
「お前ほんま真面目やな。笑」
と、なかば呆れられながら、上司によく笑われてたな。苦笑
そんな泣き虫な新入社員だった私が
売り込まずに買ってもらえるようになった裏側を、
現場で私がどんな戦略のもと、
どんな会話をしているか
裏側とそのトークを具体的に紹介しますね☺︎
大原則:セールス=お悩み解決方法の紹介
セールスは
お悩み解決のための
手段を紹介することです。
家探したい人に、希望する物件を紹介してあげるのは人助け(=セールス)ですよね。
探したくもない人に「探しませんか?こんないい物件あるんですが」って言うのは押し売りです。
本来、◎セールスは人助けなんです。押し売りがあかんだけで。
悪い例といい例、Aさんというお客さんを例に説明しますね。
×:
「この商品、すごくいいんですよ!
これがね…」
これだと、商品の説明をしたいだけなので、お客さんはあまり興味を持ってくれません。
それに、いるのかもわからない商品の説明を聞いてくれるほど、お客さんも暇じゃない。
だから、いい例では、
○:
「Aさんと同じように
〇〇でお悩みの方、
“これ買ってから
長年の悩みが解決したんよ!”
って声をよく聞くんです。それがね…」
これなら、お客さんと同じ悩みを解決した実績がある方法を紹介してるだけなので、
「へぇ。それで?」って話を聞いてくれる確率がグンと上がります。
「…え?これだけっ?!」って思うかもしれないけど、
実は、会話の入りがいっちばん大事。むしろ、こういう「小さなNO」をいかに排除するかがセールスでは肝なんです。
実際、聞き手側が受け取る印象には、天と地ほどの差があります。
だから、そもそも自社商品に対して「お悩み解決商品だ」って自信を持っていることも、「お悩み解決できる商品です」ってちゃんと伝えることも、
◎めちゃめちゃ大事なんです。
そのためには「このお客さんはこんなことに悩んでるんだな」って、
◎お客さんの悩みを
的確に知っていること
が何より大事なんですね。
じゃあ、
「お客さんの悩み」を
どう引き出すか。
私はいつも会話の中で
引き出してるんです。
相手から引き出して、悩みを的確に把握する
セールス=悩み解決手段の提示
ならば、
お客さんが悩んでいることを
いかに的確に把握するか
これがミソですよね。
まさにここからが、15秒の会話に4つのテクニックを入れ込んだ話☺︎
年間4.5億売れたセールスマンの裏の意図、大暴露。
セールストークのテクニックを
駆使しまくって悩みを引き出す
ということをしています。
だって、
「悩み、おしえてー\(^o^)/」
ってお客さんに聞いても、
なかなか教えてくれないから。笑
具体的にどうするか、あかん例、いい例をセットで説明します。
まず、あかん例。
×:
「Aさんは今、どんなことに
悩んでいらっしゃいますか?」
あー、やっちゃってます( ; ; )これじゃいかんのです。
お悩みを聞こうとしてるのはバッチリでいい感じなんですが、
この聞き方だと、
相手:
「えー…いや、
悩みとか別にないっすね。」
って答えしかもらえず。
この真意って、
「(緊急性の高い悩みは)別にないっすね。」
なんですよね。潜在的なお悩みは聞き出せない。
私:「そうですか…。」
…以上。会話、終了!ちーん泣
と、なんとも切ない結果に終わっちゃいます。
しかし。4.5億売れた時に展開してたトークは、
○:
「私がお会いするお客様の中には、
〇〇にお悩みの方が多いんですが、
Aさんは〇〇というお悩み、
ありますか?」
はいっ!
上の文に、
テクニックを2つ!
使ったんですが、
あなたは見抜けましたか?^^
ちょっと考えてみて!
…どうですか?考えましたか?^^
あんま伸ばすのもあれなんで、
もう正解を言っちゃうと、
営業さんならどれも、
一度は聞いたことあるはず。
- 第三者話法を使う(間接話法)
- Yes /Noで答えられる質問をする
この2つを使ったんです。すると、潜在的な悩みが引き出せて、
「私がお会いするお客様の中には、
〇〇にお悩みの方が多いんですが、
と他の人の例を紹介するから
圧は少なめ。
Aさんは〇〇というお悩み、
ありますか?」
「Yes/No」で答える質問なら、
答える側のハードルも低くて済みます。
相手:
「あー!確かに、
それは悩んでますね。(Yes)」
って答えが返ってくるかも。
これなら、めでたく
お悩みゲット。
しかも、お客さんが緊急性を感じていないけど悩んでいる、潜在的なお悩みをGETすることができたので、貴重な収穫です◎
無事、上手に
お悩みを聞き出せました!
/
いやいや、
そんなにうまくいかないっしょ
\
ってあなた。
正解です。
これだけでは、
悩みが引き出せないことも
多々あります。
私:
「私がお会いするお客様の中には、
〇〇にお悩みの方が多いんですが、
Aさんは〇〇というお悩み、ありますか?」
相手:
「いや、僕は悩んでないです。(No)」
こんな答えが返ってくることも、多々あります。てか半分以上はこれです。笑
残念…お悩み獲得、失敗です。
でもでも!
ここでがっかり肩を落とす必要はないですよ!^^/
まず、
お客さんが〇〇には悩んでない
という重要情報を
聞き出せましたからね。
これはこれで戦果です。
ヘコまず、
さらに会話を続けましょ!
私なら、
「あ、よかったです!
ほな、150%安心ですね。」
と、続けます。
…はい!!はいっ!!!
今ここで、さらにもう2つ!
セールスのテクニックを
使ったんですが、
わかりますか?^^
- 相手の幸せを喜ぶ(相手に寄り添う・共感)
- 相手を超肯定して、逆に悩みを聞き出す
この2つ。
①私への信頼度をプチっと上げつつ
②真の悩みを引き出せないか
もうひと押ししたわけです。
これ使うと何がいいかと言うと、お客さんが「今すぐ言おうとしてない“実は…”な深めの悩み」が聞き出せるんですよね。
これ、私的に最強で。
なぜなら、
相手は十中八九、
「いや、150%安心とかではないんですけど…」
と、モゴモゴ曖昧な答えを返してくださる。
ここまできたらこちらのもの。私なら、
「あれ?そうなんですか…?」
とあえて会話を止めて、
相手:
「んー、まぁ、、、いや実はさ…」
って、沈黙に耐えかねた相手に悩みを話してもらう。
おめでとうございます!
無事!
お悩み獲得成功です\\٩( ‘ω’ )و ////
…なんか、
こんな裏側暴露して
嫌われないか心配ですが。笑
天に誓って、
悪用してないんで
ご安心くださいね。
もちろん、毎回100%成功するわけじゃないんですけど、
お悩みを聞き出せる確率はテクニックを使えばかなり高くできます。
ポイントは、
テクニックは
使いまくること。
単体で使っても効果はイマイチですが、3つ以上使えてきたくらいで、
◎お客さんの反応が
みるみる変わっていくのが
わかります。
身を乗り出して
「ふーん…え、それで?話聞きたい。」
と話を聞いてくれてるのがわかります。
でもね、そのテクニックを発揮するにも、
そもそもお客様にとって、
相談したいと思える
存在でいないと
なかなかお悩みは
ゲットしにくいんですよ。
その方法が、次ね!
他社と差別化する
最後は、立ち位置的な問題です。
具体的には、私は
「ゴリラセールスは絶対しないよポジション」
で差別化ました。
差別化ができると、
最終的に、
私もお客様も得をする
win-winのビジネス
になります。
これも、
売り込まずに売れて、
さらにお客さんから
感謝されちゃう秘密。
具体的には、
他社の営業マンの
特徴を聞いて、
「私は彼らとは違うポジの人間やで」
ってことをアピールします。
例えば、
あるお客さんが、
B社という他社の担当が
ごりごりセールスしてくる
みたいな
ゴリラパターンにはですね、
私は
ゴリラセールスはしません!
(できないだけだけど)
という、
お客様の相談役ポジ
を狙って話をします。
お客様から、
「B社の子はゴリラだから、
電話に出ないようにしてるよ。」
とか具体的なぼやきがあったら、
千歳一遇の
ビッグチャンス到来
ですね。
「そうですよね、
ゴリラは、気分悪いですよね。でも実は、
セールスって100%悪じゃ
ないんです。B社さんもいい商品を
扱ってるので、お客様のためになる提案を
してくれてることもあるんですよ。でも、なかなか判断するの、
難しいですよね。私もかつて、金融商品なんて
その良し悪しはおろか、
仕組みさえ知らなかったですし。だから、もしよろしければ、
B社さんにゴリ押しされた時、
私に相談してください。いいものは
“これは、買っときましょ!”
ってはっきり言いますし、悪いものを勧められてたら、
これまたはっきり、お止めします。で、弊社でいいものが紹介できそうなときは
ぜひうちで加入していただきたいんです。」
と。
もちろんこれは
会話しながら伝えますが。
- 第三者の相談役
- 親身になってくれる人
- ゴリラじゃない人
って立ち位置に立ち、
他社の担当者と
差別化をはかります。
『金融業界は
どこも同じような商品を
扱ってるから、
同様に売ってる私に
相談してね
でも、
いいものを紹介した時は
私から買ってね!』
ってポジションです。
B社にはない、
私ならではのポジションです。
これ、非常に有効でして。
- 「自分のためになる話をしてくれる人だ」
と、お客様から信頼される - 他社批判をしないから、
「客観的な意見をくれる人だ」
と、お客様から信頼される - 競合他社の動向を知れる
- 知った情報からお客さんの
潜在的なニーズが発掘できる - 最後にちゃんとオファーすることで
こちらが買って欲しいことも伝えてる
もう、一石五鳥なんです。
それも私は嬉しいんですが、
何よりここで注目してほしいのは、
◎お客さんが超得してる
ってことなんですよ。
私に相談することで、
- B社の無駄なものを
買わされる事態を
回避できるかもしれない - B社がたまたま
セールスしてきたいい商品を、
逃さずに買えるかもしれない - 私からもっといい商品を
買えるかもしれない
お客さんは3つも得してます。
デメリットというと、
私がこのお客さんとの会話のために
割いた時間が無駄になるかもしれない
ってことくらい?
それでも、次の商談に向けて
お客様の情報がとれるのは
私にとってもやっぱり
大きなメリットです。
やっぱり、
◎ゴリラポジは、
百害あって一利なし
なんですな。
まとめ
今日の話をまとめると、
売り込まずに売るためにとった戦略とは、
2. 悩みを的確に把握する
3. 他社と差別化する
仕事してて本当に楽しい。
本当に本当に楽しい。
勉強が好きなのも、
良好な関係を築いて、
展開できるから。
ライティングから学んだ
いい関係を築けた
この3つは、
生きたいな、と思います。
【期間限定】無料登録プレゼント中!
【目次】
0:11〜 いきなり結論
0:32〜 販売までの流れ
1:20〜 各ステップの詳細
4:32〜 収益化するためにこれだけは気をつけた!3つのポイント
10:51〜 収益化するまでの、裏の戦略
14:18〜 収益を作る方法はTwitter→DMや
Twitter→ブログ→メルマガだけじゃないよ
具体的に、
どんな意図で
どんな記事を書いて
どう活動したから
5万円の高単価商品が売れたのか。
◎収益化を目指す上で絶対に
落としてはいけないポイント
を具体的に解説しています。
他にも、
■フォロワーは増えたけど、ゼロイチ突破できない
■収益を上げ続けていくビジョンが見えない
■一緒に戦略を立ててほしい
■プロフィール記事ってこれでいいの?
■「わざわざ私から学ぶ必要ある…?」
差別化できるコンセプトの作り方がわからない
などなど。
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お悩みに答える企画を
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